
油が流出したと、お客さまからの一報があると、即刻リーダーの指揮下、曜日も時間も問わず、汚れることもいとわず、必要な人員が集合し環境
汚染を防ぐ。そんな仕事で、お客さまに感謝されたことも幾度かあります。
会社が、37年間続くと言うことは、例え私たち一人ひとりの力は小さくても、全ての社員が力を合わせ、お客さまに尽くし、お役に立ち、お客さまから必要とされてきたからです。
その創業以来お客様から必要とされてきた私たち社員、社風、商品、サービス、そして技術などの「良いところ」を、まず自らが認める。
そしてその良いところに、新しい考え方、手法、技術を付け加え、会社の新しい経営資源として、改善、進化させる。
そして新しい会社の強みとして、お客さまに提供し、今まで以上にもっと強く必要とされるのです。
まず私が認める社員の「良いところ」とは、ずば抜けて優れた能力とか、各人の能力の差ではありません。それぞれの個性の違いとしてとらえ、私たちは各人の個性を認め合い、理解し、信頼し、お互いに期待し、全員の力を一つに集中させるのです。
リーダーは、社員一人ひとりの個性に磨きをかけ、自由に発揮できる場をを与え、大きく生かす。社員の能力の優劣の差に注目しないで、その人の良いところを伸ばすことに集中して欲しい。
そして社員一人ひとりは、他人との差で自分の価値を決めない。それよりも過去の自分よりどれだけ上達したか、どれだけお客さまに誉められたか、どれだけお客さまから必要とされているかを物差しにして、健全に成長していくのです。
これからも、この「良いところ」を磨き、もってお客さまに尽くし、お客さまのお役に立つ。そしてこの郷土と私たちの会社、自分自身に、自信と誇りを持ち、周りから素晴らしいと言われる人に育って欲しい。 結果私たちは、お客さまから豊かにしてもらえるのです。
平成22年6月